繋がる空間。陽と共に暮らす家
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ギャラリー
外観
メンテナンスのしやすさとコスト面から、外壁にはガルバリウム鋼板を採用。見た目の印象が重くなりすぎないよう、軒裏や玄関に気をあしらった
カーポート
カーボートの屋根は半透明にして明るさを維持。各世帯の玄関から濡れることなく車の乗り降りができる。親世帯の玄関前には手すりを設置した
玄関
洗い出しの玄関は世帯ごとに設けてあり、こちらは親世帯の玄関。横長のニッチにはご主人お手製のファブリックパネルが飾られている。一方、子世帯の玄関には、今後増える靴の量も想定して大きめの土間収納を確保
リビング
天井の梁を露出させ、高さを生かして解放感を出した子世帯のリビング。外のバルコニーにもリビングとの一体感を出す為、床に自然オイルを染み込ませたスギ板を敷き詰めた
1階LDK
家族6人が集まり、昔ながらの日本の家族の姿が見られる1階LDK。2階LDKや廊下、玄関の床には美しい木目の杉が使われ、素足が心地よく感じられる。あえて和のテイストを強くしなかったのもプランニングのこだわり
キッチン
奥様の要望で天井を板張りにしたキッチン。帰宅した子供の様子が見えやすいよう、キッチンパネルは透明のアクリル板に。調理器具や食器はキッチン収納に完全に収まるようにした
2階LDK
木と珪藻土で構成された空間に、建具のアイアン風塗装の黒がバランスよく映えるように考慮した2階LDK。テレビのケーブル類を隠したり、テーブル下にティッシュボックスを取り付けるなど、すっきり見せる工夫を凝らして利便性も損なわないように心掛けた。
和室
リビング横の和室は小上がりにし、天井を黒にし個室感を演出。和紙クロスを張った収納は彫り込みにして空間を最大限確保
スクリーン
リビングの梁からはプロジェクターのスクリーンを吊るせるよう設計。室内干しの竿も通せ、エアコンの風が直撃するため乾きも速い
書斎
濃いグリーンのアクセントクロスを張ったご主人の書斎。入口からデスクの背後にかけてウォークインクローゼットにし、壁には遊び心たっぷりの柄入りクロスを採用
物件情報
構造
二世帯住宅
間取り
３LDK+３LDK
工法
木造軸組
