安芸高田市　土間の家

自然豊かな周辺環境を活かし、光・風を取り込んだ平屋の住まい。

冬が厳しいエリアの為、朝から夕方まで太陽熱をリビングへしっかりと取り込む設計にすることで、室内温度が上昇し、薪ストーブと一緒に活用する暖房計画を行った。
玄関から続く土間エリアは、日射熱の蓄熱エリアとして発揮し、室内温度の調整を行う役割。
暖炉を囲みながら、周辺の風景や四季の変化を眺め楽しめる住まいとなっている。

動線としては、キッチンを中心に隣に配置した寝室→収納廊下→脱衣→トイレ→独立洗面、そしてキッチンへ回遊できる平屋ならではの動線計画となっている。