木の香りや漆喰の肌触りなど五感で楽しめる自然素材の家

マエダハウジングのプランナーを務める奥様の出産を機に、念願の自宅を建てることに。ご夫婦とも山登りやキャンプなど自然が好きなことから「五感で自然を満喫できる家」をテーマに、無垢の床や漆喰の壁、タイルなど、自然素材にこだわった家を計画した。「アウトドア満喫中に仕事のアイデアが浮かぶことは多いし、日頃の疲れを癒やしてくれるのも自然。そんな私たちが最も自分らしくいられる自然を、家の中でも感じられる空間にしたいと思いました」と奥様。床と天井はナラ、カウンターや固定棚にはスギを使用し、階段の手すりはタモなど10種類近くの木を使い分けている。
生活しやすいコンパクトな1階は廊下がなく、キッチンにいても洗面やランドリールームがすぐそばにあり、時短で家事をこなせる。キッチンに立っているときも、リビングの大きな窓越しに庭の木々が目を和ませてくれる。　
ご主人のお気に入りは、吹き抜けの窓から見上げる空の風景。夜には月もきれいに見える。「自然に囲まれて育つことで、子どもも自然好きになってくれるとうれしいですね。私たち家族にとって大満足の家になりました」と笑顔で話してくれた。