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家づくり豆知識/平屋の現実 その4

2024年12月27日

前回、前々回と
 
適切な家の広さを把握していただくために、
 
玄関回り・LDK・水回り・収納
 
について考えていただきましたが、
 
ある程度明確な数字は出てきたでしょうか?
 
 
 
そして今回は締めくくりとして
 
寝室や子供部屋などの「個室」について
 
考えていくつもりなのですが、
 
今回が終わった時点で
 
必要な家の広さが明確に分かることになるので、
 
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
 
 
 
 
 
「個室」の広さを知るにあたっては、
 
そこに何を置くのかが重要な点となるので、
 
何を置くつもりなのかをぼんやりと想像しながら
 
考えてみてください。
 
 
 
 
 
✔️寝室=寝るだけの部屋?
 
 
 
寝室の広さを知る上でまずお聞きしたいことが
 
ベッドで寝るのか?それとも布団を敷いて寝るのか?
 
ということ、
 
そしてベッドで寝る場合
 
どのサイズのベッドをどう配置するのか?
 
ということです。
 
 
 
ベッドの選択肢としては
 
シングル・セミダブル・ダブル・クイーン
 
の4種類が考えられますが、
 
長さは全て2mが標準的なものの、
 
標準的な横幅はシングルが90cm、セミダブルが120cm、
 
ダブルが140cm、クイーンが180cmとまちまちなので、
 
ベッドで寝ようとお考えの方は
 
どのベッドをどのように置くかを考えてみてください。
 
 
 
 
 
また、寝室にベッド以外のものを置く予定があるのかも
 
広さを考える上で必要な情報となります。
 
ドレッサー、チェスト、テレビなどを
 
置く予定があるかどうかですね。
 
 
 
では、寝室にはベッド以外なにも置かない、
 
そしてベッドはセミダブルを2台並べて置くという場合、
 
どれくらいの広さが必要なのでしょうか。
 
 
 
この場合、120cm×2台となるので
 
ベッドが占領するスペースは
 
240cm×200cmということになりますが、
 
これが入る広さは一体どれくらいでしょうか。
 
 
 
4.5帖=260cm×260cm
 
6帖=351cm×260cm
 
7.5帖=442cm×260cm
 
8帖=351cm×351cm
 
9帖=533cm×260cm
 
10帖=442cm×351cm
 
 
 
さて、あなたなら
 
どのサイズをお選びになるでしょうか。
 
この場合、4.5帖では流石に厳しいので、
 
6帖以上ということになりますよね。
 
 
 
というわけで、
 
以上の内容やサイズなどを考慮しながら
 
寝室の広さを算出してみてください。
 
 
 
個人的には寝室はただ寝るだけの部屋なので、
 
必要最小限でいいとは思っています。
 
家の広さはコストに直結するからです。
 
 
 
✔️子供たちはいつか出ていくもの
 
 
 
続いて、子供部屋について考えてみましょう。
 
子供たちは遅かれ早かれ出ていくものなので、
 
この部屋もまた必要最小限でいいと思っています。
 
 
 
また、親の気持ちとしては、
 
子供部屋は人数分つくってあげたいと思うのですが、
 
部屋を増やせばその分コストがアップするので、
 
部屋を増やしたいなら一つ一つの部屋を小さくするか、
 
部屋を小さくするのに抵抗があるなら
 
部屋数を最大2つにするのがいいと思っております。
 
 
 
というわけなので、
 
先程の寝室同様にどんな家具を置くのかを想像しつつ、
 
先程記載させていただいた部屋の広さを参考にして、
 
また前回の収納のことも考慮しつつ
 
広さを考えてみていただければと思います。
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
 
この他「書斎」が欲しいというご主人や
 
「ランドリールーム」が欲しいという奥さん
 
もいらっしゃると思うので、
 
その場合はここまでで出てきた数字に
 
2帖もしくは3帖を足していただけたらと思います。
 
 
 
また間取りのご要望や立地条件によっては、
 
1帖もしくは2帖程度の廊下が
 
出来てしまうこともあるかもしれないので、
 
この段階ではその数字も加算しておいてください。
 
 
 
そして、ここまでの内容を網羅していただくと
 
最低限必要な広さがお分かりいただけると思うので、
 
ぜひ出てきた数字を前々回の冒頭の式に当てはめてみてください↓
 
「家の周囲(10坪)+車1台(4.5坪)×台数
 
+家の1階部分の面積+デッキの広さ」
 
 
 
これで導き出された数字が
 
あなたが選ぶべき土地の広さということです。
 
それでは、、、

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