一級建築士事務所ホルツバウハウス/株式会社住宅デザイン研究所
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梅雨時期の洗濯に。役立つ室内干しスペース
2025年10月10日
ホルツバウハウスの安倍です。
早速ですが、皆さんは梅雨時期の洗濯物はどうされていますか？
家づくりの打ち合わせの中で、
「洗濯物を干すスペースが足りない」
「梅雨時期はリビングに干すので、居住スペースが狭くなるし、なんだかジメジメする」
そんなお悩みを相談いただくことがしばしば。
そこで、ホルツバウハウスが提案している、梅雨時期の洗濯事情を快適にするアイデアや湿気を取り除く住宅性能との関係をご紹介します♪
湿気に負けない！毎日快適洗濯を
Idea1 乾太くんを設置
最近は設置するお施主様が続々。
乾太くんはリンナイのガス乾燥機です。
ご存知の方も多いのではないでしょうか？
スタッフも愛用中で、何よりふわふわな仕上がりが病みつきに！洗濯にストレスが溜まる梅雨時期にむしろ洗濯をしたくなるかも…
オール電化の場合でも、乾太くん設置の場合はガスが必要となります。
Idea2 洗濯脱衣室は広めに設計
住まいの設計の際に、洗濯脱衣室は後回しになりがちで”余ったスペースを利用する”イメージで設置されることが多いです。
弊社設計の場合、洗濯脱衣室を含む家事にまつわるスペースは優先的に考えています。
洗濯脱衣室は、室内干しをすることを考慮して広く設定。ハンガーパイプを設置して室内乾燥を可能に。コルクタイルの床でいつでもカラリ乾き、さらに珪藻土クロスを貼れば湿気を吸収してくれます。
収納面では、ファミリークローゼットを隣接することで、洗濯から収納までをスムーズに完結することができます。
現代住宅と室内干しの相性は？
室内干しをすると湿度が上がり、湿気やカビについての不安が残りますよね。
しかし、現代の住宅性能としては、常に空気の入れ換えを行う「計画換気」があり、空気が循環し湿気を排出します。むしろ室内が乾燥気味になると考えてください。そのため、室内干しをしても比較的乾きやすいといえます。
現代住宅の特性を活かして、洗濯脱衣室を広くして雨の日でも干せる環境をつくったり、乾燥機を取り入れて時短にすること。
一気に梅雨時期のストレスが解消されますよ♪
使いやすさ満点の住まいを、私たちと考えましょう。
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