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広島の注文住宅、価格相場は上がる一方?過去10年の建設費と面積の地域データを振り返る

2025年10月10日

近年、住宅価格全体が上昇しているというニュースをよく耳にしますが、広島県においても同様の傾向が見られます。

特に注文住宅に関しては、価格が右肩上がりで上昇しており、同時に住宅の面積が小さくなっているというトレンドがデータによって裏付けられています。

今回は、住宅金融支援機構が実施している「フラット35利用者調査」のデータをもとに、広島県での注文住宅の価格・面積・坪単価の推移について詳しく見ていきましょう。

  建設費 住宅面積 坪単価
2013年 2,949.6万円 40.62坪 72.60万円/坪
2014年 2,967.3万円 38.19坪 77.67万円/坪
2015年 3,128.5万円 38.56坪 81.12万円/坪
2016年 3,268.3万円 39.28坪 83.19万円/坪
2017年 3,250.5万円 38.12坪 85.26万円/坪
2018年 3,334.3万円 38.05坪 87.61万円/坪
2019年 3,405.5万円 38.14坪 89.26万円/坪
2020年 3,460.4万円 37.41坪 92.47万円/坪
2021年 3,652.8万円 37.60坪 97.14万円/坪
2022年 3,856.7万円 37.87坪 101.83万円/坪
2023年 3,959.1万円 36.69坪 107.89万円/坪

出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査 →

 

広島県の注文住宅価格の10年推移

出典:住宅金融支援機構フラット35利用者調査をもとに弊社作成

 

注文住宅の価格は、ここ10年で全国平均・広島県ともに右肩上がりのトレンドを見せています。

特に近年は急激な上昇が目立ち、過去3年間で約500万円以上の価格上昇が確認されています。

具体的には、2020年には広島県の注文住宅の平均建設費は3,460.4万円でしたが、2023年には3,959.1万円と、わずか3年で約500万円の増加を見せています。

この価格上昇の背景には、建設資材の価格高騰や労働力不足、さらにはエネルギーコストの増加といった要因が関係していると考えられます。

さらに、2021年には広島県の注文住宅価格が全国平均を上回る現象も見られ、地域ごとの価格変動の大きさが浮き彫りになりました。

 

広島県の注文住宅の大きさはどう変化?

出典:住宅金融支援機構フラット35利用者調査をもとに弊社作成

 

価格が上昇する一方で注文住宅の平均面積は縮小傾向にあります。

全国平均では、毎年少しずつですが住宅の面積が縮小しており、これは住宅価格の上昇に伴って、広い土地を確保することが難しくなっている現状を反映しています。

広島県の場合、年によって面積に多少の変動はあるものの、全体的には面積縮小のトレンドが明らかです。

2023年には、ついに平均面積が37坪を下回り、住宅がよりコンパクトになっていることが確認されています。

この傾向は、特に都市部で顕著であり、限られた土地を有効に活用するための設計の工夫が求められる状況です。

 

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